ホイットニー・ヒューストンが48歳で亡くなった。
僕にとっては、やはり彼女のデビュー作が一番思い入れがある。
その内容は、いたって正統派ボーカル
で、2012年の現在からしてみれば、それがなお再認識できる。
ただ、この声がもっと年齢を積み重ね、さらに円熟されたボイスになるには、
あまりにも残念なエンディングとなってしまった。
1985年にデビューと共にスターダムに乗っていった彼女の最期を
誰が予想出来ただろうか。
マイケルジャクソンもそーだったけど、スーパースターというものは、
僕のような庶民には、計り知れない危険と背中合わせなのだろうか。
告別式には教会でアレサフランクリンが歌うらしいが
アレサのようにずーっと何十年も第一線で活躍できるということは
さらに凄いことなのだと改めて思ったりしてる。